初めてバイクを購入する際に、中古でも新車でも、どちらにしても気になってくるのがいったいいくらぐらいの税金がかかってくるのか、ということではないでしょうか。
実は、バイクの場合、そのバイクがどれくらいの排気量なのかによって、かかってくる税金も異なります。
ですので、税金についてよく確認してから購入するバイクを選択する必要があります。
原付バイクの場合
まず、原付バイクについてです。
原付バイクの正式名称は原動機付き自転車です。
さらに、一口に原付きバイクとはいっても、実は排気量によって区分が異なります。
排気量が50cc以下であれば第1種原動機付自転車、50cc以上125cc以下であれば第二種原動機付き自転車というように区分されます。
原付バイクにかかる税金ですが、原付バイクに関しては重量税の負担はありません。
しかし軽自動車税は自治体に対して支払う必要があるので注意が必要です。
ちなみに、軽自動車税は平成28年から税額が変更されています。
しっかりと確認しておきましょう。
排気量125cc以上の場合
自転車の区分に入る原付バイクについては重量税はかからないのですが、排気量が125ccを超えるバイクに対しては、排気量に応じて重量税が科せられることになるので要注意です。
そのうち、400ccを超える大型バイクについては、初年度に登録してから経過年数に応じて、重量税の額が変わっていくことになります。
さらに、18年以上を経過する大型バイクに対しては毎年2500円ずつ税金がかかってきます。
また、車検の時には、年数分の重量税が加算されることになりますので、注意しておきましょう。
しかし、バイクにも車検が必要だということを知らない方は意外と多いので、しっかり押さえておきましょう。
排気量が250cc以上になるバイクについては車検が必要になります。
普通の自動車と同じように考えていただくとわかりやすいと思います。
新車として登録してから3年後に初回の車検、その後は2年に一度の車検を受けていく必要があります。
また、車検の際に必要なのは整備料だけではありません。
自賠責保険、重量税、検査の手数料、がかかってくるということを頭に入れておかなければいけません。
中古バイクの場合
そして中古バイクを購入する場合には、新車の場合と異なるポイントがいくつかあります。
まず重量税ですが、排気量が126ccから250cc未満のバイクには、登録時にしか税金がかかりません。
そのため排気量が126ccから250cc未満の中古バイクを購入した場合には、自動車重量税はかからないことになります。
また、前の所有者が支払った車検が残っている場合には、自動車重量税を支払う必要もありません。
名義変更を行った場合にも課税の対象にはなりません。
そして軽自動車税は4月1日時点でバイクを所有している支払い義務が発生します。
そのため中古バイクを購入する際には、購入のタイミングに気をつけるようにしましょう。
こんな疑問をお持ちのあなた。
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もし、あなたが1円でも安く買いたいと思っているのであれば、
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と考えるはずです。いや、
そう考えるべきです。
これをそっくりそのままご自分の愛車に当てはめて考えてみてください。
1円でも安く買いたい⇒1円でも高く売りたい と変換すると
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他のお店も見てみよう。」
これが自然な流れですよね。
1円でも高く売りたいのであれば他の業者との比較をするべきです。
(特別贔屓にしているお店があれば話は別です)
しかし、
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